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by thessalonike4
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<   2008年 02月 ( 17 )   > この月の画像一覧
隠蔽工作はなぜ破綻したのか - 石破茂の独断専行と人望欠如
b0087409_1341243.jpgわずか一日数千人の訪問者が見るだけの弱小ブログだが、微かに政治を動かしているかも知れず、昨夜(2/28)、野党三党の国対委員長が都内のホテルで会談し、石破茂への辞任要求で方針を一致させたとの報道があった。本当は、四野党が幹事長会談でイージス艦問題の国会証人喚問を統一要求して欲しかったが、この問題で野党が足並みを揃える動きを見せたことは意味がある。本日(2/29)、衆院予算委員会でイージス艦問題の集中審議が組まれているが、自民党はこの審議の後に予算案(税制法案)を委員会採決する構えであり、民主党は強行採決なら審議拒否だと言っている。果たして石破茂に対する本格的な追及が今日の国会で見れるのか、今日の午後が終わってみないと分からない。民主党が腹の中で何を考えているかは依然不明で、今週初めから石破茂と防衛省の隠蔽工作があれだけ明白になっていたのに、民主党は国会でのイージス艦問題の集中審議を積極的に求めず、時間を稼がせて、自民党が予算案の強行採決に出る時機を与えていた。 

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by thessalonike4 | 2008-02-29 23:30 | イージス艦衝突事故
国民への謝罪と反省のない舩渡健の会見 - 石破茂辞任の政局
b0087409_1417301.jpgたとえば東京に住む者が、難波から南海に乗って和歌山へ行ったり、近鉄に乗って生駒の方に行くということは稀である。その裏庭的な、和泉や河内の地域の一帯を、私は「ディープ大阪」と呼ぶけれど、逆に、関西に住む人とか、関東以外の地方の人が千葉や房総を訪れることは滅多にないだろう。それはバスか電車で成田へ向かうとき、あるいは成田から帰ってくるときの旅の車窓の経験でしかないはずだ。関西や地方の人が実際に千葉県に足を踏み入れるのは、一生に一度あるかないかではあるまいか。そこはまさに「ディープ東京」。表から隠れた裏庭の地であり、よそから来た人に積極的にお見せする場所ではなく、その実相は、リムジンバスから目に入る東関東自動車道の両側の景色からも容易に察することができるだろう。東京湾の近くを走っているのに海は見えず、殺風景な灰色の倉庫群と工場群が立ち並び、無機質で殺伐としたコンクリートの景観が延々と続く。

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by thessalonike4 | 2008-02-28 23:30 | イージス艦衝突事故
隠蔽工作の真犯人は石破茂 - 野党は幹事長会談で証人喚問を
b0087409_21355335.jpg昨日(2/26)未明から今朝にかけて、イージス艦関連の情報が堰を切ったように流れ始めた。防衛省と自衛隊の情報隠蔽工作が綻びを見せ始め、辻褄が合わなくなった「事実説明」に対して、マスコミと野党の視線がようやく向かうようになった。昨夜のテレビ報道では、何と交代前の当直士官を事故後の19日午前10時前にヘリで防衛省に呼んで事情聴取していた事実が明らかになったが、今朝の新聞報道では、あろうことかその席に防衛相の石破茂が同席していた事実が判明した。昨日から今朝の関連報道を総合的に勘案して推理すると、今回のイージス艦問題の隠蔽工作を統括指揮していたのは、他でもない石破茂本人だという結論になる。例の「2分前に緑色の灯火を見た」という「目撃情報」とその流布は、石破茂自身がイージス艦の事故責任を逃れようとして率先して情報工作活動に奔走したもので、国民を欺くべく意図的に情報の隠蔽と事実の捏造を行ったものである。

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by thessalonike4 | 2008-02-27 23:30 | イージス艦衝突事故
イージス艦問題への政治の無反応 - 漁師の遭難は自己責任か
b0087409_14411843.jpg勝浦の川津漁港で昨日(2/25)の朝に「浦じまい」の儀式をやっている場面がテレビで放送されていた。海で遭難した漁師仲間の救助活動に区切りをつける共同体の儀式で、地元では江戸時代から続く風習だと言う。袈裟を着た僧侶が海に向かって先頭で経を読み、漁村村落の集団が小太鼓を叩いて祈りを捧げる。漁協川津支所の外記栄太郎組合長と親族の女性の二人が果物を港の海に投げ入れ、「哲大、お父さんと食べるんだよー」と言っていた。この川津漁港の祈りの情景は、漁師親子が遭難した直後から何度か見る機会があり、非常に印象的で、今回のイージス艦の事件の中で一つの大きなモメントになっている。古きよき日本の村落共同体、そこに生きる純朴な人々の心の健気さを感じさせられ、NHKの大晦日の「ゆく年くる年」を思い起こされ、あの映像に心から感動させられる。あの太鼓を叩く独特の「御法楽」の形式は日蓮宗のものだろうか。

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by thessalonike4 | 2008-02-26 23:30 | イージス艦衝突事故
艦長と当直士官を証人喚問せよ - 厳罰こそ最大の再発防止策
b0087409_12511254.jpg事故発生からすでに5日が経つが、イージス艦の関係者が国民の前に出て来ない。発信者不明の小出しの情報がマスコミに流されて伝わってくる。昨日(2/24)は、午前4時に交代した見張り員が、針路右前方から漁船が接近しているのを承知しながら、「漁船の方が避けてくれると思っていた」と証言しているという事実が報道された。今朝の朝日新聞一面では、艦橋の当直士官が午前4時の当直交代時に漁船団接近の情報を引き継いで、漁船団の存在を認識していた事実が明らかにされている。当直交代前と当直交代後の二人の当直士官は、右手前方から接近する漁船団を認識していたのであり、認識していたにもかかわらず、事故1分前まで自動操舵を切り替えず、法律で義務づけられた衝突回避行動もとっていなかった。午前4時に当直を交代した要員は当直士官を含めて26名と言われているが、誰も表に出て来ず、未だ氏名も明らかにされていない。

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by thessalonike4 | 2008-02-25 23:30 | イージス艦衝突事故
イージス艦「あたご」艦長の舩渡健は公の場で謝罪と釈明をせよ
b0087409_11134927.jpg事故から4日経ち、最初の記事を上げてから3日が経ったが、イージス艦が本当に事故直後に人命救助に動いたのかどうか、マスコミの報道を見たかぎりでは確信を持てず、むしろ疑念ばかりが大きく残る。事故当日の夜のNHKのニュースと翌20日の朝日新聞には「あたご」の人命救助の初期行動については全く触れられておらず、そのことが報道に接した者としては不審な点であり、敢えて問題を提起する意味で記事を上げたが、これまで確認したところでは、毎日新聞の19日の記事に少し触れられているだけである。この記事は自衛隊の発表をそのまま書き写しただけだろう。防衛省は捜索活動を行ったと公式に言っている。だが、この公式発表はそれを証明する第三者の目撃情報もなく、そして情報を二転三転させる海上自衛隊のこれまでの習性から考えて、事実かどうか簡単に信用することはできない。仮に事故の後に内火艇を出したとしても、それがどの時点だったのかという問題がある。

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by thessalonike4 | 2008-02-23 23:30 | イージス艦衝突事故
イージス艦はなぜ人命救助行動しなかったのか - 船員法13条
b0087409_11201331.jpg今回の房総半島沖でのイージス艦の事故について気になることがあり、マスコミでもネットでもあまり触れられていないが、事故を起こしたイージス艦の艦長と乗組員は、なぜすぐに漁船の乗組員の救助活動をしなかったのだろう。新聞記事を読むと、事故が起きたのは19日の午前4時5分頃で、約20分後の午前4時23分にイージス艦「あたご」から海上保安本部に連絡が入っている。具体的に海上保安本部にどのような情報を入れたのかは不明だが、事故を察知した後で、現場の海上を目視して、漁船「清徳丸」の被害状況は一目瞭然だったはずだし、即座に人命救助に動いて当然だったのではないか。イージス艦が人命救助に動いた形跡は見られない。マスコミは、事故原因やその後の防衛省の報告と対応の遅れを問題にして批判しているが、私にはこの問題が最も大きく引っかかる。

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by thessalonike4 | 2008-02-20 23:30 | イージス艦衝突事故
岩国市長選挙再論 - ネットを使うこと、次の勝利に繋げること
b0087409_11542982.jpgこのところの東京は外気は寒いが日中の陽射しに春の温もりを感じるようになった。岩国市長選挙は一週間前に終わって結果が出たが、この選挙について本格的に議論されるのは寧ろこれからではないかと思われる。きわめて意味の大きな政治的事件だったが、語られている言葉は実は少ない。岩国の中で何が起きていたのか、外からの関心が高いわりに、真実を詳しく伝えているものがない。二年前の住民選挙に遡って経緯と変容が追跡される必要があるだろう。政治学者の手による分析も必要なはずだが、現在のところアカデミーからは特に何も提供されていない。それがなぜ必要かと言えば、次は勝たなければいけないからである。次の勝利を得るために、この政治の過程を洗い直す必要がある。恐らく憲法改正の国民投票までに、この構図の選挙戦があと二度か三度あるだろう。同じ型に嵌ると負ける。

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by thessalonike4 | 2008-02-18 23:30 | 岩国市長選挙
12回目の菜の花忌に - 天命の使者を地上に送ってください
b0087409_1333832.jpg今度は東京の足立区で一家無理心中の事件があり、52歳の父親が49歳の妻と85歳の母親を襲い、刃渡り20cmのナタを頭蓋に振り下ろして殺害、15歳の次男は両手首を切断されて意識不明の重体となった。父親は左手を切って自殺。新聞では生活苦が原因だと報道されている。中古機械の修理と販売をしていた一家の経営は思わしくなく、作業所である家の一階のシャッターは閉まったままで、時おり家の中で言い争う声を聞いていた近所の人は、一家がどうやって生計を立てているか心配していたと言う。昨夜のテレビのニュースでは次男の友人の証言が出て、次男が中学校の給食費を滞納していて、給食を食べずに我慢していた話が紹介されていた。一家は難を逃れた長男を含む5人家族で、近所の者や長男の証言では、生活苦になる前は仲のいい家庭であり、事件の前の晩も普段と変わらぬ様子で家族で食事をしていた。

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by thessalonike4 | 2008-02-13 23:30 | その他
岩国市長選における政党と地方自治 - 民主党の問題を中心に
b0087409_1156255.jpgデマと中傷は本当に政治に効く。今の時代の日本の政治は、デマと中傷とシングルフレーズが主役となって乱舞狂躁する現実がある。その点で、民主主義の正論を訴えながら惜敗を喫した岩国の市民の側に同情を覚える。「こいつは隠れ小泉だ」、「安倍事務所と裏で繋がった工作員だ」、「証拠を押さえている」、「言論人失格だからネットから追放しろ」、「安倍は許せてもこの男だけは許せない」。デマと中傷は、それがデマや中傷だと分かっていても、聞く者の政治的な気分に化学変化を惹き起こす十分な作用を及ぼす。「岩国は夕張と同じになる」、「井原市長は共産党員だ」、「夫婦はもうすぐ離婚らしい」。効果がある。積極的支持が消極的支持へ、消極的支持から中立へ、中立から消極的不支持へ、消極的不支持から積極的不支持へ。政治における微妙な意識の変化を促す触媒としてデマと中傷ほど効果的なものはない。

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by thessalonike4 | 2008-02-12 23:30 | 岩国市長選挙
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